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タミヤ 1/35 陸上自衛隊 10式戦車(製品版) 完成


8/17に模型ショップM's PLUSさんのプラモデル早作り大会に行ってきました 朝の10時30分から夕方18時まで7時間30分でプラモデルを組み上げる
素組でも良いし、塗装までしてもかまわない
レギュレーションは、キットをM's PLUSさんで買う
と言う事で、自分は、サンプル品を一度作った10式戦車をチョイス

黙々と組み立てて
組み立て完了が14時
そこから塗装を行い
結局は、ちょっと時間オーバーの18時30分に完成
それでも、組み立て、塗装、墨入れ、デカール貼りまで行ったので
良い感じではないでしょうか

先月は、長期出張でプラモデルを触れなかったので
とても気持ち良い一日でした


フロント部分
フロント部分は、ちょっと墨入れがくどくなりすぎた

この部分で手を加えているのは、ヘッドライトの部分
アーマーモデリングの作例にあったレシピを参考に
WAVEのHアイズ1にある3.5mmのレンズで
ヘッドライトのレンズを作成
キットのものは、普通のプラで透過しません・・・その理由は後から分かった

ヘッドライトのメッシュには
WAVEのC・メッシュ#30を使用
このメッシュ、#20だと目が大きすぎて、#40だと細かすぎる
妥協が出来ない微妙なサイズでした

工作しての感想は
ヘッドライトのレンズに関しては、キットそのままでも良いかもしれない
このメッシュにしろ
キットのメッシュにしろ
目が結構細かいので
中が殆ど見えない
今回の金属メッシュは、そこそこ目が大きいのだが
それでも、中が見えにくい
だから、ある程度塗装したものが中にあれば
それで十分なのかもしれない

今回の工作は
キットのパーツと置き換えるだけの作業なので
これといって手間がかかった訳では無いのですが
自分的には、パーツ分お金がかかったなぁ
という訳で、ちょっと無駄だったかもと思った次第


後方部分
バスケット分は、ハセガワのモデリングメッシュ41(菱形・Lサイズ)を使用
これも、アーマーモデリングの作例にあったレシピを使わせてもらいました

このメッシュ、サイズが小さく見えてしまうので
1枚で足りないように思えるけど
サイズを擦り合わせてみると
1枚で足りてしまう
余ったのは、ほんのちょっとだったけど

バスケットのメッシュをこの菱形エッチングに変えるだけで
結構見栄えが良くなります

しかし、前回のサンプル品と同様に
このバスケット部分が一番時間がかかった
1時間30分は、バスケットのメッシュ加工に費やしていたと思う

あと、アンテナを自作している
キットには、アンテナ基部までしかパーツ化されていないので
アンテナ線を0.4mmの真鍮線で作った
長さは、実車のサイズを計測していないから適当


側面
今回、作るのに時間制限があったので
手を抜くところは、ガッツリと手を抜いています
とりあえず、外から見える転輪は塗装していますが
見えない上部転輪は未塗装です
あと、スカートの内側も未塗装です
サンプル品の時は、塗装したけど
今回は、スルー
一度、作ってよほどの角度で見ないと見えないのが分かっていたので手を抜かせてもらいました


エンジンユニット付近
ちょっと、変に塗装ムラが出来ている
・・・肉眼では気付かなかった

こういう風にカメラを通すと荒が見えてくるので
カメラは偉大です
特に、自分の場合
詐欺ようが雑なので重要です
後で、リタッチしておこう


という訳で、10式戦車は作業時間8時間で完成です
今回、塗装は全て筆塗りで行いました

この10式戦車は、タミヤの素晴らしい技術で
素直に組み立てられます
マニュアルも読みやすく
パーツの取り付け方も難しくなく
擦り合わせなしで、ぴったりくっつくパーツ
久しぶりに、戦車模型を作りたい
と思った人でも大丈夫な簡単さ
それでいて、そこそこパーツ数があるから
手ごたえある感じに組み立てる事が出来る
素晴らしいキットだと思います

初心者の方でも、土日の週末で組み立てると言う事も可能だと思いますし
サンプル品を組み立てた時のように
仕事から帰ってから
毎日1時間ずつとかの組み立てでも2週間ほどで塗装まで行い完成させたので
一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか

自分は、キットをあと一つ持っており
そのキットは、社外品の別売りパーツをゴテゴテと取り付けて作ってみようかと思っています
と言っても、プラ履帯や手すり、アンテナとか
簡単に手に入るもので作るのですが
今は、色々と手をつけているのがあるので
作るのは、先になると思うけど
このキットは、自分にとって2個3個作っても苦にならない楽しいキットです

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2013年08月19日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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