タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記

◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第0回
パッケージアートから、すごく良い雰囲気を醸し出しているこのキット
潜水艦だけに、構造物が少ないため
パーツ数は少ないけど
一つ一つのパーツの精度は、とても良さそうです
公式ページでも売りとしている
25mm三連装機銃も
ラッパ型消煙機までキレイに再現されています

船体はバスタブ型の上下2段式ですが
スライド金型を使用して
素晴らしいモールドの掘り込み
そして、日本製のキットということで、合いがとても良いのが嬉しいです
最近は、日本メーカーでも海外生産のキットが増えてきたので
パーツの合いが悪かったりするのですが
安心のタミヤ・・・こういうところは手抜きしていません



◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第1回
今回は、いつものインストの手順どおりに掲載していきます
1回目は、飾り台への取り付け部分の作成
・・・というかピンバイスで穴あけて、ナットを取り付けるだけ

インストに、飾り台へ取り付けない場合は飛ばすように書かれていますが
自分は、飾り台に乗せて飾る予定なので穴あけしました



◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第2回
2回目は、舵を取り付けるためのポリキャップ(写真の右端)とバラストの設置です
バラストはウォーターラインシリーズで大型艦に使われているタイプの錘を2枚重ねて
両端をプラのパーツではさみ接着します
完成後にバラストが外れたときに2枚組のものは、船内で暴れるので
船体の上下を止めていたビニールテープで止めてみました(写真の白いテープ)



◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第3回
3回目は、台座と船首部分の潜舵の取り付け
台座は、ただ接着しただけw
潜舵は、浮上時の閉じた状態と潜水時の開いた状態を選択します・・・可動式じゃないみたい
下の写真を見ての通り、自分は潜水時の開いた状態を選びました
といっても、取り付けるのは基部のみ、舵自体は後の作業になるようです



◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第4回
4回目は船体裏面の組み立て
ということで、クレーンとアンテナポールの設置です
完成後も、格納状態と展開状態の稼動が可能のようです



◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第5回
5回目は、エッチングパーツの加工方法という事で
エッチングパーツを始めて加工するという人向けの説明項目です

◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第6−1回
6回目はクレーンと船首部分の取り付けです
今回はクレーンも作る予定だったけど
我が親父にエッチングベンダーを隠されてしまったので(単に適当に収納して、当の本人は何処にしまったか覚えていないらしい)
作業できず・・・2時間探して見つからなかった・・・
ラジオペンチとかでも作業が出来なくも無かったけど
エッチングベンダー使ったほうがキレイにできるので
明日の会社帰りに買って帰る予定・・・代金請求したいぐらいだけど・・・



◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第7−0回
7回目は船体上下の接着なのですが
自分は、塗装後に接着予定なので
今回は、飛ばします

◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第8回
8回目は、スクリューと舵の作成
といいながら、スクリューは船体塗装後に取り付けたり・・・
他の舵とかは設置しました



◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第9回
9回目は、飾り台と船体の取り付け
この取り付けは、螺子で取り外しが可能なので
インストの勧めどおり、取り付けました(インストに台座に取り付けたほうが作業がしやすいと書かれている)



◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第10−1回
10回目は伊−400の特徴である
艦載機である、晴嵐の組み立てです

とりあえず、展示用の晴嵐を組み立てて見ました
他の晴嵐は塗装しながら組み立てます(写真無いけど)

って、機体上面の指定色である暗緑色が無いよ
下面に塗装する明灰白色はあるので
そちらだけ塗装だ・・・



◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第11−0回
10項目目で作った晴嵐を格納台座に取り付ける作業なので
晴嵐が完成していないので、作業できずに飛ばします

◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第12−1回
12回目は格納筒の組み立て
先の11−0回目同様
格納すべき晴嵐が出来ていないので
他のパーツの組み立てということで
96式25mm3連装機銃の組み立て
今までのプラ製のものに比べて格段に出来が良くなっています
1/350の大和にも、これを付けて欲しいです
Aパーツランナー1枚780円・・・これには3基の機銃だから
大和の考証無視した素組だけで17基・・・ランナー6枚・・・4680円
自分は機銃の為にここまでお金はかけられないです
タミヤは、この機銃だけをセットにした追加パーツを販売して欲しい
それなりに売れると思うけど・・・



◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第6−2回
仕事の帰りにエッチングベンダーを買ってきて
クレーンの作成

クレーンの先についている
フックもエッチングパーツなのだが
どうやっても、外れる
インストは、非接着のパーツとなっているし
実際、接着すると格納できそうに無いけど・・・すぐに外れるの
困った・・・外してしまおうか
でも、見栄えが・・・と悩んでいるうちにパーツなくしそうだw



◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第10−2・11−1回
10項目目の2回目の今回は、艦載機の晴嵐を塗装、組み立てします
しっかり、塗装したのですが
よく考えると、奥の機体は
格納庫の奥に設置されるわけで・・・正面からよく見えないのよね
塗装手を抜くべきだった
って、腱鞘炎のせいで大して綺麗に塗装できていないけど
細かいところ塗装していたら
手が震えて・・・特に防風の枠を描いていたら・・・

で、今回は回のところが二つあるように
途中で写真撮り忘れたので
写真は、11回目の台座に取り付けたところの写真です



◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第12−2回
11回目に作った台座に取り付けた晴嵐を格納筒に取り付けるのが12回目です
格納筒の中も塗装の指示があったので
ダークグレーとフラットホワイトで塗装して
晴嵐を取り付けます

やはり、筒の正面から見ても
先頭の晴嵐しか見えませんでした・・・



◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第13回
13回目は潜望鏡等の作成です
このキットは、潜望鏡を伸ばしている状態と格納している状態とをコンパチで選べるのですが
とりあえず、格納状態で作成します
というのも、細かいエッチングパーツが多くて
両方作ると、精神が磨り減りそうだったのでw

エッチングパーツでアンテナ等を作ったけど
やはり、エッチングだと映えるなぁ
プラパーツだとここまで細かいのは難しいだろうし

でも、載せるだけの作業なのに
ここまで精神磨り減るのは何故?
達成感があるから気持ちが良いけどw



◇タミヤ 1/350 日本特型潜水艦 伊−400 製作記 第14回
14回目は、格納筒と潜望鏡を船体に取り付けます
ということで、このキットの作成で一番楽しそうなところを作業します

今回の作業では、苦労したところは無いです
どのパーツも綺麗に隙間無く取り付けられたので
作業が無ければ、ストレスも無しw

後は、細かいパーツの取り付けだけなので
数日で組み立ては完成しそうです